Alphabetic!英語教育に最適な本格的カードゲーム

『Alphabetic!』のスプラッシュ用画像 カードゲーム
『Alphabetic!』は数量限定(10セットのみ!)をBOOTHにて4/14日より配布します。

Alphabetic!』(アルファベティック)は、その名の通りアルファベットをモチーフにした本格的なカードゲームです。26枚のアルファベットカードに、頻度分析の結果から追加した8枚と、2枚の特別なワイルドカードを加えた、計36枚のカードゲームです。

3つの特徴的なルールが規定されています。

  • AlphabeGo!」:大富豪風ルールでアルファベットの並び順をネイティブレベルで把握可能にする
  • AlphabePo!」:テキサスホールデム(≒ポーカー風ルールで英単語や熟語を作り、長さで勝負する
  • AlphabeJa!」:麻雀風ルールで熱い駆け引きを通して英単語を覚える

『Alphabetic!』はリプレイ性を重視してルールを作成しています。

  • 楽しく遊んでれば英語の勉強になる
  • 大人からしても「子どもの勉強に付き合うこと」が苦にならない
  • 一回の戦いが5分~10分程度で収まるため、何度も何度も遊ぶのに向いている

それぞれ3つのルールを確認し、本当にリプレイ性が高そうか? 判断してみてくださいね。

AlphabeGo! 大富豪風ルールでアルファベットの並び順をマスターしよう!

『Alphabetic!』を「AlphabeGo!」で遊んでいる感じのポスター
『Alphabetic!』には「AlphabeGo!」というルールが用意されており、大富豪風のルールでアルファベットの並びを覚えられる

AlphabeGo!」は大富豪風のルールでアルファベットの並び順をネイティブレベルで覚えるためのルールです。

これが例えば、数字が26個書かれているカードゲームなら、どちらが大きいかはたまた小さいかは一瞬で判断できます。しかしアルファベットならそうはいきません。

  • 例えば「K」と「I」はどちらが大きいか瞬時に判断できますか?
  • 「S」と「L」ならどうですか?
  • 「T」と「Q」はどっちが後ろですか?

要は、私達日本人は、アルファベットに馴染みはあっても、ネイティブレベルに親しんでいるとは言えないのです。

そこで『Alphabetic!』のカードでは、そのアルファベットの文字だけでなく、「アルファベット全体で、その文字がどの位置にあるのか」を示しています。したがってリプレイを繰り返すことで、自然とアルファベットの並び順を正確に、高速に判断できるようになります

『Alphabetic!』のMのカード見本。
『Alphabetic!』のMのカード見本。
『Alphabetic!』のDのカード見本。
『Alphabetic!』のDのカード見本。
『Alphabetic!』のUのカード見本。
『Alphabetic!』のUのカード見本。

『Alphabetic!』の各カードには、その文字の大文字と小文字が示され、またその文字がアルファベット全体でどの位置に属するかが示されます。

アルファベットの並び順を高速に判断できることは重要です。科学の分野なら、電子顕微鏡で微生物の動作を追う時に、アルファベットの記号を一時的に割り当てて調査するようなことがあります。今後宇宙進出が進めば、座標はアルファベットと数値の組み合わせで表されるようになるでしょう。

『Alphabetic!』の「AlphabeGo!」をプレイすることで、将来的に大きなアドバンテージを得られるでしょう。そして何より、「AlphabeGo!」をプレイして負けると普通に悔しいです。ちゃんと面白いゲーム性になっており、戦術によって優劣が付きます。もちろん、大富豪風のためカード運による所もありますが、それはそれで楽しいのです。

AlphabePo! + AlphabeJa! テキサスホールデム風や麻雀風のルールで英単語を覚えよう!

『Alphabetic!』には「AlphabePo!」(テキサスホールデム風ルール)や「AlphabeJa!」(麻雀風ルール)が用意されており、英単語や英文センテンスの長さでチップを奪い合うマインドスポーツが楽しめます。

皆さんはテキサスホールデムをご存知でしょうか。世界的に最も普及しているポーカーのルールであり、マインドスポーツの最高峰と言われることもあります。

『Alphabetic!』では、テキサスホールデムをベースにして簡略化した「AlphabePo!」というルールがあります。このルールは家庭で遊ぶ分には手間のかかりすぎる仕組みを省略しつつも、テキサスホールデムでチップをやり取りする仕組みを採用し、英単語や英文センテンスを作るために必要な拡張をしたルールです。

更に「AlphabePo!」の得点計算を応用して麻雀風のルールに拡張した「AlphabeJa!」というルールもあります。

どちらも英単語を作ってその優劣によってチップを奪い合う熱いゲーム性が特徴です。「AlphabePo!」は英単語や英文センテンスの知識量とともに、戦術の優劣が物を言うゲームです

対して「AlphabeJa!」は単語や英文センテンスの知識量のみならず、状況に応じてより高みを目指したり、もしくは「ポン!」などを活用して手を進めたり、「ロン!」や「ツモ!」をうまく使い分けるなど、より戦術的な幅が広いのが特徴です。

大人になると、どうしても英単語を忘れてしまいがちです。対して子どもたちは、小学生3年生から英語の授業を学べるのです。最初は親が簡単に勝ててしまうかもしれませんが、徐々にそれは逆転していくでしょう。

それでも戦略性の高い「AlphabePo!」や「AlphabeJa!」なら、プレイを重ねれば重ねるほど、大人も子どもも良い戦いができるのです。

それこそが『Alphabetic!』が「本格的」である所以なのです。

『Alphabetic!』の入手方法

『Alphabetic!』のスプラッシュ用画像
『Alphabetic!』は数量限定(10セットのみ!)をBOOTHにて4/14日より配布します。

『Alphabetic!』は個人制作のカードゲームのため、少数のみを制作して販売します。

Alphabetic!先行配布版 - ゆんプロ@YunPro - BOOTH
『Alphabetic!』(アルファベティック)はアルファベットをモチーフにしたカードゲームです。これは幼児教育のための「単なるアルファベットカード」ではありません。「本格的なプレイ感やリプレイ性を求めたカードゲーム」であり、「大人も子ども...

4/14以降10セットのみを、送料込み・税込みで3000円にて販売します。

再販は来年の沖縄ボドゲじょーとー市まで行わない&これ以降のオンライン販売は行わないため、人によっては最初で最後のチャンスでしょう。

日本語と英語のルールシートが同梱されているため、ルールシートが簡易的な英和・和英辞典の代わりにもなります。

この機会にぜひゲットしてくださいね!

補足:少し割高に感じる方へ

「ゆんプロ」は、個人の駆け出しの弱小サークルのため、印刷数を増やせません。

少量印刷はどうしても割高になるのです。本作はトータル25セットのみを配布する想定で印刷しています。

少量印刷の場合、100セット~200セット印刷できる大手より、1つあたりの印刷単価が2倍~3倍になります。お値段的に割高に感じるかもしれませんが、これ以上下げると足が出てしまうギリギリまで下げています。

今回、先行して10セットのみを配布するのは、次の作品の印刷費の足しにするためです。まるでボドゲ制作の自転車操業ですね!🤣(笑ってはいられない…汗)。

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